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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-28 第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号

例えば、古い話でございますが、八〇年代、牛肉かんきつ交渉などを行ったときは、日米間の交渉を踏まえて、日本輸入数量枠拡大あるいは関税の引下げといった措置をとることにしたわけでございますが、そこの日本側の書簡でも、ガット最恵国待遇原則に従い実施するということが明記されている、こういう例はございます。

山上信吾

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

その際、外務大臣より、政府による輸出入数量枠設定については自由で公正な市場を損なうという御答弁があり、茂木大臣からは、政府による輸出入数量枠設定について、原則として、関税及び貿易に関する一般協定、先ほどもありましたけれども、ガットの第十一条の数量制限一般的廃止に該当し、WTOに非整合であると考えておりますという御答弁がございました。  外務省にお伺いします。  

稲富修二

2018-05-08 第196回国会 衆議院 本会議 第23号

政府による輸出自主規制輸出入数量枠設定については、関税及び貿易に関する一般協定第十一条の数量制限一般的廃止や、セーフガードに関する協定第十一条の特定措置禁止及び撤廃において禁止されている措置に該当するものと考えます。  政府としては、引き続き、米国関連措置の内容や日本企業への影響を十分に精査した上で、米国への働きかけを継続することが重要だと考えます。

河野太郎

2015-11-11 第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

浜田昌良君 今月末にまとめられます政策大綱でしっかり位置付けていただきたいと思いますが、農産物の分野でも、単に輸入が増えるわけではございませんで、相手国関税撤廃数量枠拡大による輸出拡大が期待できる分野も数多くあると思っております。  例えば、黒毛和牛海外旅行者からも人気でございまして、霜降り牛肉握りずし店には海外旅行者の行列もできていると聞いておりました。

浜田昌良

2008-04-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

しかも、同法案では、米のみならず、麦、大豆、飼料穀物等にも生産数量枠設定を広げるという形で、従来以上に強制感のある生産調整の強化が前提となっております。  生産調整のメリットを拡充して、参加、不参加は個人の選択に任されるというのであればよろしいかと思うんですが、これまでも、実際には、さまざまな集団的な強制力によって何とか生産調整は実施されてきたというのが実態でございます。  

鈴木宣弘

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

他国と比べましても、こういった専門的、技術的な労働者については数量枠といったものも設けないといったようなことで、各国と比べてもその点は非常にすぐれた形をとっているというふうに思っております。  いずれにいたしましても、こういった基本姿勢で今後とも我々も臨んでまいりたいというふうに思っております。

大石明

2004-11-05 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

まず数量枠につきましては、品目ごと原則として各年度国内需要見込みから国内生産見込みを差し引いた数量基準としておりまして、年度ごとまたは半期ごとに定めをさせていただいております。  また、関税割り当て申請手続資格要件割り当て基準等については、あらかじめ品目ごとに具体的かつ詳細に定めて公表しておりまして、その運用の透明の確保に十分配慮させていただいているところでございます。  

加治屋義人

1997-02-25 第140回国会 衆議院 予算委員会 第18号

七八年、それから八四年と二度合意いたしまして、この際には、数量枠撤廃ではなくて、輸入枠拡大ということで日米間で合意してまいったわけでございますけれども、八四年の合意が切れます前に、アメリカはガット紛争処理の方にこれを持っていきまして、輸入自由化をしろということを言ってきたわけでございます。  

野上義二

1996-03-26 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

飲用乳需給緩和関連がございますのが、保証価格の動向がどうなってくるかということと、限度数量枠がどのように決定されるかということが大きいとされておるのであります。  新年度の場合に、数量枠でいいますというと、二百四十五万トン必要だという声もあります。枠が小さ過ぎますというと、飲用乳価引き下げの要因にもされていきかねないという状況があるわけであります。

谷本巍

1996-03-25 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

そういう中で、今度の定率法で提案されているのは、関税割り当て制度割り当て数量枠、TQ制度割り当て数量枠は前年度比二〇%増、これで五年連続二〇%増ということになるわけです。TQ制度が導入された八六年当時と比較すると、革靴の輸入枠は二百四十五万足から一千二百二万足、つまりこの数年間で五倍にふえる、こういうべらぼうなふえ方をしているわけであります。  

佐々木陸海

1995-02-15 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

このことについてひとつ御理解を賜りたいのは、今彼にそれぞれの品目ごと数量割り当てをするということになりますと、これは輸出国からの大変なクレームの問題になりますし、あるいは、当該品目について、それぞれについてその数量枠拡大してくれという要求に拍車をかけるということで、私どもとしては、トータルである程度のボリュームの金額割り当ての中で、国内の沿岸の魚介類需給状況に応じて、それぞれタイトなものが入りやすく

鎭西迪雄